クレジットカード決済、銀行振込、当日精算など、複数の販売方法を設定している場合、お客様にどのURLを案内すればよいか迷うことはありませんか?
CoRichチケットの「共通予約ページURL」機能を使えば、複数の予約ページをまとめた案内ページを一つのURLで作成できます。これにより、チラシへの掲載やQRコードの作成にも利便性が大きく向上し、お客様は希望の購入方法を自分で選べるようになります。
ここでは、その設定手順をご紹介します。
ステップ1: 共通URL設定ページを開く
まず、管理画面にログインし、共通URLを設定するページへ移動します。
- 「予約設定」の中にある「予約ページ(共通URL)」をクリックします。
- 「対象予約ページ」タブが表示されていることを確認します。
- 「編集」ボタンをクリックします。

ステップ2: 共通URLに表示する予約ページを選択する
次に、作成した複数の予約ページの中から、共通URLにまとめたいページを選択します。
- 各予約ページ名の右側にある「対象」「非対象」の選択肢から、共通ページに表示したいものについて「対象」のラジオボタンにチェックを入れます。今回は、「銀行振込販売ページ」と「一般販売ページ」を「対象」に設定しています。

表示したい予約ページをすべて「対象」にしたら、設定内容を保存します。

ステップ3: 共通URLを確認し、お客様にご案内する
最後に、生成された共通URLを確認し、お客様にご案内しましょう。
- 画面上部にある「共通予約ページURL」タブをクリックします。
- 表示された「共通予約ページURL」が、お客様にご案内するURLです。このURLをコピーして、公演のウェブサイトやSNSなどで告知します。

生成された共通URLから、お客様側の画面がどのように見えるかを確認できます。ステップ2で「対象」に設定した予約ページへのリンクボタンが並んで表示されます。

以上の手順で、複数の予約方法を共通URLでまとめた分かりやすいページを作成できます。ぜひご活用ください。