予約ページ作成（当日精算等・一般販売）

「劇場での当日精算」や「事前の銀行振込」でチケットを販売したい場合も、CoRichチケット！なら柔軟に対応できます。この方法の場合、CoRichチケット！の委託販売ではなく、主催者様が直接販売する形になるため、予約時の入力項目や自動返信メールの内容を設定する必要があります。
このページでは、当日精算・銀行振込用の予約ページを作成する手順を解説します。

ステップ1: 予約ページの新規作成（当日精算等）

まず、当日精算・銀行振込用の新しい予約ページを作成します。

公演管理画面の左側メニューから「予約設定」 > 「予約ページ（当日精算等）」をクリックします。
予約ページ一覧が表示されたら、右上にある紫色の「新規作成」ボタンをクリックします。

ステップ2: 予約ページの基本ルールを設定する

「予約ページ（当日精算等）新規作成」画面で、販売ルールを設定します。

概要: 管理用の「予約ページ名」を入力します。（例: 一般（当日精算））
期間設定: チケットの公開期間や予約期間を設定します。
支払方法: お客様に提示する支払方法として、「当日精算」や「銀行振込」にチェックを入れます。銀行振込の場合は、入金期限も設定できます。
予約設定: このページで販売するチケットを選択し、予約上限枚数などを設定します。

ステップ3: お客様の入力項目をカスタマイズする

当日精算では、主催者がお客様の情報を管理する必要があります。予約時にお客様に入力してもらう項目を設定しましょう。

作成した予約ページの詳細画面で、「予約ページ」タブをクリックします。
「予約時の入力項目」一覧が表示されます。右上の「編集」ボタンをクリックします。
お客様がチケットを購入する際に入力する項目（氏名、電話番号、住所など）について、「必須」「表示」「非表示」を選択します。例えば、チケットを郵送しない場合は「郵便番号」や「住所」を非表示にするなど、公演の運用に合わせてカスタマイズします。
「予約ページに掲載する文章」で、注意事項や予約完了後のメッセージを編集します。注意事項は、お客様がチケットの予約を確定する直前に表示されます。
設定が完了したら、「登録する」ボタンをクリックします。

予約ページ下部に表示されるメッセージは自由に編集できます。最後に「登録する」ボタンをクリックしてください。

ステップ4: 自動送信メールの内容を編集する

お客様が予約を完了した際に自動で送信されるメールの内容を設定します。振込先口座や当日の受付方法など、重要な情報を正確に伝えましょう。

予約ページの詳細画面で、「予約時自動送信メール」タブをクリックします。
「編集」ボタンをクリックします。
「サンプル文章を⼊⼒する」ボタンを使うと、基本的なテンプレートが自動で入力され便利です。
件名や本文を、公演の内容に合わせて編集します。特に銀行振込を利用する場合は、振込先口座情報や入金期限などを忘れずに記載しましょう。

メール本文に記載する公演名やお客様の名前、チケットの予約番号等には、「メールの置換文字」が活用できます。置換文字の詳細は、画面上の「メールの置換文字について」をクリックすると表示されます。
編集が完了したら、「登録する」ボタンをクリックします。